『リーン開発の現場』の書影が届きましたのでご紹介です。まだ細かい修正があるかもしれませんが、イメージはこんな感じになります。
『Kanban – Successful Evolutonary Change for Your Technology Business』(以下、かんばん本)には、著者のDavid氏が東京を訪れた時のエピソードが書かれています。David氏は皇居東御苑でもかんばんシステムが使われていることに気がつきました。
9/20(金)に開催されるDevelopers Summit 2013 Kansai Action!で「塹壕より、かんばんとリーン」という発表をさせていただくことになりましたので宣伝です。デブサミは2012年に出場したことがあるのですが、今回の舞台は神戸。関西方面のアジャイルコミュニティの方々は情熱的でユーモアにあふれているので、とても楽しみです。
かんばん(Kanban)という方法論が誕生するまでの経緯が、『Kanban – Successful Evolutonary Change for Your Technology Business』(以下、Kanban本)に書かれていたので、ななめ読みですがご紹介です。
翻訳する上で、「かんばん」についていろいろ調べる機会がありました。「かんばん」について調べてみると、トヨタにおける「かんばん」と、ソフトウェア開発方法論としての「Kanban」が見つかります。今回はこの「かんばんたち」の違いについて整理してみたいと思います。